クレジットカードの滞納

セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納した場合の利用停止日や強制解約、復活はいつ?

セゾンゴールド・アメックスの支払いができずに滞納してしまうと、その後どう対処したらいいのかわからなくて焦ってしまいますよね。

しかも、滞納するとカードの利用が停止するって聞いたけど…

このように、『滞納=カード利用停止』というのを聞いたことがあるかもしれませんね。

確かに、セゾンゴールド・アメックスは一度でも滞納すると利用停止になりますし、最悪の場合は強制解約にもなります。

そこで、セゾンゴールド・アメックスを滞納して不安を感じているあなたのために、セゾンゴールド・アメックスの利用停止日とカード利用の復活方法を解説しましょう。

強制解約になる理由や強制解約までの流れも解説しますので、強制解約にならないように早めに対処して滞納した利用料を支払いましょう。

au PAYカード、au PAYゴールドカードに限らず、クレジットカードの滞納は今後の生活に大きく影響します。

特に信用情報に滞納の傷が付くことで、今後新たにクレジットカードが作れなかったり、ローンが通らなかったり、最悪ブラックリストに掲載される可能性も。

滞納しそうかも…」と少しでも感じたら、所持品を売却するか、一時しのぎでもカードローンを活用して滞納を防ぎましょう!

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参考» クレジットカードの利用料金を滞納したら信用情報は悪化!滞納時の対処法を解説

まずはセゾンゴールド・アメックスの締日・引き落とし日を知ろう!

まずはセゾンゴールド・アメックスの締日・引き落とし日を知ろう!締め日・引き落とし日を把握しよう!

セゾンゴールド・アメックスを滞納せずにしっかり返済するのなら、まずは締日と引き落とし日を把握しておかなくてはいけません。

セゾンゴールド・アメックスの締日と引き落とし日は、下記の通りです。

締日 引き落とし日
ショッピング利用 毎月10日 翌月4日
キャッシング利用 毎月末日 翌々月4日

※4日が金融機関休業日の場合は翌営業日

ショッピング利用は毎月10日締め翌月4日引き落としで、キャッシング利用は毎月末日締め翌々月4日引き落としなので、間違えないようにしてくださいね。

請求額は毎月15日に確定するので、請求前月の18日頃から『Netアンサー』や『セゾンPortal』で請求額を確認しましょう。

4日に引き落としができるように、金融機関の口座残高を確認し、充分引き落としができるだけの額を入金しておきます。

入金は、引き落とし日の前日までに済ませておくのが最もいい方法ですが、下記の金融機関だけは指定時間内であれば当日入金しても引き落としが可能です。

当日入金当日引き落としが可能な金融機関 最終入金時刻
三井住友銀行 普通預金:18時当座預金:15時
三菱UFJ銀行 普通預金:19時当座預金:15時
りそな銀行・埼玉りそな銀行 普通預金:19時当座預金:19時

ただ、金融機関の状況や都合によって最終入金時刻が前後してしまうことがあります。

万が一引き落としができないと困りますので、できるだけ早めに入金を済ませた方がいいでしょう。

セゾンゴールド・アメックス以外のセゾンカードを持っている方は、金融機関の口座残高に注意しておかなくてはいけないことがあります。

その他のセゾンカードシリーズの締日と引き落とし日が、セゾンゴールド・アメックスと同じだからです。

では、セゾンゴールド・アメックス以外のカードの締日・引き落とし日について解説しますね。

セゾンカードシリーズの締日と引き落とし日は同じ

セゾンカードシリーズの締日と引き落とし日は同じ各セゾンカードも同じ締め日・引き落とし日

セゾンカードには、セゾンゴールド・アメックス以外にも年会費が無料になるカードや提携会社のカードなど、たくさんの種類があります。

まずは、どんなカードがあるのかを一部ピックアップしましょう。

  • セゾンカード・インターナショナル
  • セゾンパール・アメックス
  • セゾンブルー・アメックス
  • セゾンプラチナ・アメックス
  • MUJIカード
  • ロフトカード
  • PARCOカード
  • シネマイレージカードセゾン
  • タカシマヤセゾンカード
  • MileagePlusセゾンカード など

どのセゾンカードも、締日と引き落とし日はセゾンゴールド・アメックスと同じです。

締日 引き落とし日
ショッピング利用 毎月10日 翌月4日
キャッシング利用 毎月末日 翌々月4日

※4日が金融機関休業日の場合は翌営業日

同じ日に引き落としが実行されるということは、セゾンゴールド・アメックスの請求額だけ入金しても、その他のセゾンカードの請求額は引き落とせないということです。

セゾンカード発行のクレジットカードを複数枚持っている場合は、セゾンカード全ての請求額を足した金額を、登録した金融機関の口座に入金しましょう。

ここまでの流れがスムーズに行われていれば、セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納することはありません。

しかし、「たまたま口座に充分な残高がなかった」「事情があって入金が間に合わなかった」といった理由で滞納してしまったときは、できるだけ早めに対処することが重要です。

そこで今度は、セゾンゴールド・アメックスを滞納したときの対処法をご紹介しましょう。

セゾンゴールド・アメックスを滞納した場合の対処法

セゾンゴールド・アメックスを滞納した場合の対処法再引き落としはないので、要チェック!

セゾンゴールド・アメックスを滞納してしまったら、すぐに支払いをしなければいけません。

クレジットカードの中には、1回目の引き落としができなかったときに再引き落としを行うものもありますが、セゾンカードシリーズに再引き落としはありませんので、下記の方法で滞納した利用料を支払います。

  • セゾンカードが指定する口座に振り込む
  • 支払案内を使ってコンビニエンスストアで支払う
  • 支払案内を使って『PayB』で支払う
  • Pay-easy(Net入金)』で支払う
  • セゾンATMで支払う

では、どのようにして支払うのかを詳しく解説しますね。

セゾンゴールド・アメックスの滞納分をセゾンカードが指定する口座に振り込む

セゾンゴールド・アメックスの滞納分をセゾンカードが指定する口座に振り込む可能なら早く振り込もう!

セゾンカードが指定する金融機関の口座に振り込んで支払う場合は、『振込口座確認』で指定口座を確認して、振込を行います。

セゾンゴールド・アメックス会員や契約内容によってそれぞれ指定口座が違うので、下記の手順で金融機関の口座を確認しましょう。

  1. セゾンカード公式サイト『振込口座確認』にアクセスする
  2. 事前のご確認事項』の内容をよく読んでチェックを入れる
  3. 口座照会する』を押す
  4. NetアンサーID』で認証する
  5. 金融機関と口座を確認

口座の確認ができたら、セゾンゴールド・アメックスの請求額を振り込んでくださいね。

セゾンカードから届く支払案内を使ってコンビニエンスストアで支払う

セゾンカードから届く支払案内を使ってコンビニエンスストアで支払うコンビニで支払おう!

セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納すると、セゾンカードから『お支払いのご案内』と書いてあるハガキが届きます。

ハガキには下記の内容が記載してあります。

  • 金額
  • 受取人(クレディセゾン)
  • ご依頼人(セゾンゴールド・アメックス会員)
  • 振込手数料
  • バーコード
  • 取り扱い可能なコンビニ名 など

ハガキにバーコードが入っている場合はコンビニ振込が可能なので、金額と振込手数料を足した金額を支払いましょう。

金額が大きい場合や契約内容によっては、ハガキにバーコードが付いていないことがあるので、その場合はセゾンカードが指定する金融機関に振り込んでくださいね。

セゾンカードから届く支払案内を使って『PayB』で支払う

セゾンカードから届く支払案内を使って『PayB』で支払う前項目でお伝えした『お支払いのご案内』のバーコードは、スマートフォン決済アプリ『PayB』を使って支払うことも可能です。

記載してある金額と振込手数料を確認して、コンビニのレジで支払いをしましょう。

ただし、前項目と同様で金額や契約内容によってバーコードの記載がないことがあるので、その場合はセゾンカードが指定する金融機関の口座に振り込んでくださいね。

『Netアンサー』にアクセスして『Pay-easy(Net入金)』で支払う

『Netアンサー』にアクセスして『Pay-easy(Net入金)』で支払うセゾンゴールド・アメックスの滞納した金額が210円以上であれば、セゾンカード公式サイトの『Netアンサー』にアクセスして、『Pay-easy(Net入金)』で支払いができます。

Pay-easyを使う場合は注意しておきたいことがいくつかあるので、下記の表にまとめました。

利用可能な日 毎月17日から翌月14日まで
利用可能時間 6時から22時30分まで
必要なもの ・NetアンサーID・パスワード
・インターネットバンキングID・パスワード
振込手数料 無料
対応金融機関 ・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・りそな銀行
・ゆうちょ銀行
・十六銀行
・八十二銀行
・楽天銀行 など

Pay-easyは、上記のように利用できる時間が決まっています。

また、NetアンサーのIDだけでなくインターネットバンキングのIDも必要なので、Pay-easyを使いたい方は事前に登録しておきましょう。

Pay-easyに対応している金融機関は他にもあるので、『セゾンカード公式サイト ご入金可能な金融機関』で確認してくださいね。

セゾンATMで支払う

セゾンATMで支払うセゾンATMは色んな所にある!

セゾンATMを使ってセゾンゴールド・アメックスの滞納分を支払う場合は、『セゾンATM検索』で場所を確認して支払に行きます。

ただし、セゾンATMで支払いをする際に注意しておきたいことがあります。

  • 入金できる紙幣・硬貨に枚数制限がある
  • 利用状況によって入金できないことがある
  • ※入金額が100万円以上など
  • 海外キャッシング利用は受付できないことがある

セゾンゴールド・アメックスの支払額が100万円を超えてしまうと、セゾンATMが利用できません。

また、自宅や職場の近くにセゾンATMがない場合もありますよね。その場合は、下記の方法で支払いを行いましょう。

  • セゾンカードが指定する口座に振り込む
  • 支払案内を使ってコンビニエンスストアで支払う
  • 支払案内を使って『PayB』で支払う
  • Pay-easy(Net入金)』で支払う

さて、ここまではセゾンゴールド・アメックスを滞納してしまった場合の対処法をご紹介してきました。

しかし、実際支払いをするのはその月の請求額だけではありません。支払いが遅れたことで、遅延損害金が発生するのです。

そこで今度は、セゾンゴールド・アメックスの遅延損害金について解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納すると遅延損害金が発生する

セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納すると遅延損害金が発生する遅延損害金が発生する

遅延損害金とは、支払日に引き落としができなかったことでセゾンカードが被った損害に対して支払うお金のことです。

セゾンゴールド・アメックスを滞納すると、支払日の翌日から完済するまで遅延損害金が発生し、翌月の請求額に加算して支払わなくてはいけません。

セゾンゴールド・アメックスの遅延損害金の年率は、下記のようになっています。

利用目的 年率
ショッピング利用 14.60%
キャッシング利用 融資利率の1.46倍の年率
※上限20.0%

※1年を365日として計算するが、うるう年は1年を366日として計算する

上記の年率と、滞納した金額の支払いを完了させた日までの日数で、遅延損害金を計算します。

どのようにして計算するのかを、例を挙げて解説しますね。

セゾンゴールド・アメックスのショッピング請求額 20万円を1か月滞納した場合

例えば、請求額 20万円が引き落とし日に支払えず、1か月間(30日)滞納したとしましょう。

遅延損害金を計算すると、下記のようになります。

詳細
1か月滞納した金額 200,000円
滞納した日数 30日
遅延損害金 年率14.6%
計算式 200,000円×14.6%÷365日×30日
損害金額 2,400円

支払日に請求額通り引き落としができていれば、20万円の支払いで済みますが、1か月間滞納したことで、翌月の請求額に2,400円も足して支払わなくてはいけません。

2か月滞納してしまうと、上記の遅延損害金2,400円を足した金額に対して更に遅延損害金がかかることになるので、下記のように計算されます。

詳細
1か月滞納した金額 202,400円
滞納した日数 30日
遅延損害金 年率14.6%
計算式 202,400円×14.6%÷365日×30日
損害金額 2,428円

20万円を2か月滞納すると、最終的に4,828円の遅延損害金になってしまいます。

このように、完済までの日数がかかってしまうほど遅延損害金の額は大きくなっていきます。

今度は、キャッシング利用を滞納した場合の例を挙げてみましょう。

セゾンゴールド・アメックスのキャッシング請求額 20万円を1か月滞納した場合

では、キャッシング利用の請求額 20万円を1か月間(30日)滞納したとしましょう。

キャッシングを滞納した場合の遅延損害金の年率は、『融資利率の1.46倍の年率』ですが、融資利率は契約内容により違いがあるので、上限年率の20%で計算します。

セゾンゴールド・アメックスのキャッシング利用の遅延損害金は、下記のようになります。

キャッシング利用の場合 詳細
1か月滞納した金額 20万円
滞納した日数 30日
遅延損害金 年率20%
計算式 200,000円×20%÷365日×30日
損害金額 3,287円

キャッシング利用の方がショッピング利用よりも年率が高いので、同じ金額・日数を滞納しても、キャッシング利用の遅延損害金の方が高くなりました。

本来であれば20万円の支払いで済んだのに、滞納したことで3,287円も余分に支払うことになるのはとてももったいないですよね。

さて、先ほど少し触れましたが、セゾンゴールド・アメックスの遅延損害金は、その月に滞納した金額と一緒に支払うのではなく、翌月の請求金額と一緒に支払いをします。

そこで今度は、遅延損害金の支払のタイミングについてご説明しましょう。

遅延損害金は翌月以降の支払日に引き落とされる

先ほどもお伝えしたように、セゾンゴールド・アメックスの遅延損害金は、翌月の請求金額に合算して支払いをします。

遅延損害金を支払うタイミング
支払日の翌日から14日までの損害遅延金 翌月4日
15日以降に発生した損害遅延金 翌々月以降

例えば、7月4日に引き落としができずに、7月31日に入金をしたとしましょう。

遅延損害金発生期間 遅延損害金の支払日
7月5日から7月14日まで 8月4日に引き落とし
7月15日から7月31日まで 9月4日に引き落とし

※引き落とし日が金融機関の休日である場合、翌営業日に引き落としとなる

このように、遅延損害金が発生した期間がいつなのかで、口座から引き落とされるタイミングが変わります。

セゾンゴールド・アメックスの利用料を滞納した後は、その月の請求額だけでなく遅延損害金の分も引き落としができるように口座残高を確認しておかないと、引き落としができなくてまた滞納することになってしまいます。

セゾンゴールド・アメックスを滞納したことで気を付けることは、遅延損害金と遅延損害金の支払時期だけではありません。

滞納したことによって発生する費用にも注意が必要です。

遅延損害金以外にも滞納すると発生する費用がある

遅延損害金以外にも滞納すると発生する費用がある余分なお金が発生してくる

セゾンゴールド・アメックスを滞納したことで、遅延損害金以外にも各種費用が発生します。

まずは、滞納することによって、どんな費用がかかるのかをまとめましょう。

  • 振込手数料
  • 入金費用
  • 公租公課
  • 督促手続きを行った場合の費用
  • 支払いに関する公正証書の作成費用 など

振込手数料や入金費用は、コンビニや金融機関のATMで支払うときにかかる費用です。

公租公課とは、国や地方自治体に納める金銭のことであり、消費税や国税などを指します。

気になるのは、督促手続きを行った場合の費用・公正証書の作成費用ではないでしょうか。

督促手続きを行った場合の費用とは、滞納したお金を督促通知するときに発生する費用や、直接訪問して集金を行った場合にかかった費用などを指しています。

支払いに関する公正証書とは、一般的なものだと、いくらの金額をいつまでに、どのような形で返済するかを細かく記載してあり、他にも支払いが行われなかった場合は「強制執行します」という内容のものもあります。

公正証書の作成には費用がかかるため、この費用をセゾンゴールド・アメックスを滞納した会員が支払うのです。

遅延損害金でも結構な額になるというのに、そこに様々な費用が発生すると、この先の支払いが困難になるかもしれませんよね。

支払いが困難であるときは、セゾンカードに支払い相談を行うのが最もいい方法なので、次の項目で解説しましょう。

支払いが困難!そんなときはセゾンカードに支払い相談をする

セゾンゴールド・アメックスを滞納したことで、請求額だけでなく遅延損害金やその他費用まで支払うとなると、支払いが困難になるかもしれません。

そんなときは、セゾンカードに支払い相談をすれば、あなたに合った返済方法を教えてくれます。

電話番号は、セゾンゴールド・アメックスの裏面に記載してありますし、もしわからなければ下記の番号に電話をしましょう。

セゾンカードインフォメーションセンター 0570-064-133
東京:03-5996-1111
大阪:06-7709-8000
※オペレーター対応受付時間:9時から17時
※オペレーター休日:1月1日
セゾンゴールドインフォメーションセンター 0120-300-989
03-3565-7030
セゾンアメリカン・エキスプレス・カードデスク 0120-399-930
03-5996-1123

支払い相談をするのって、ちょっと抵抗がある…

このように、初めて支払い相談をする方にとっては少々電話しづらいかもしれませんね。

しかし、オペレーターの方々は支払や今後の返済方法の相談には慣れていますし、きちんと対応もしてくれます。

できることなら、セゾンゴールド・アメックスの支払いを滞納したとわかった時点で、電話をかけておく方がいいでしょう。

…というのも、滞納が長引けば遅延損害金がかさむからという理由もありますが、セゾンゴールド・アメックスを滞納するとカードの利用が停止してしまうからです。

そこで今度は、セゾンゴールド・アメックスの利用停止について解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?

セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?セゾン側が入金確認できるまで利用停止が続く!

セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納してしまうと、カードの利用が停止してしまいます。利用停止日は、セゾンゴールド・アメックスの支払日の翌日です。

利用停止になると、クレジット決済ができなくなりますし、セゾンゴールド・アメックスで支払いをしている携帯電話料金や公共料金・保険料などの支払いもできなくなります。

これらの支払いが止まってしまうと、大変なことになりますよね。

利用停止日以降は、もうセゾンゴールド・アメックスを使えないの?

このように不安を感じるかもしれませんが、利用停止したセゾンゴールド・アメックスは復活させることが可能なので、次の項目で解説しましょう。

利用停止したセゾンゴールド・アメックスの復活は入金当日から数日後

利用停止したセゾンゴールド・アメックスの復活は入金当日から数日後当日には利用が復活しない

セゾンゴールド・アメックスの利用が停止しても、滞納した金額を支払えば復活できます。

支払い方法によってカード復活のタイミングが違うので、下記にまとめましょう。

支払い方法 カード復活時期
セゾンATMで入金 入金後すぐ
振込入金 入金確認後数日
コンビニ振込 入金確認後数日
PayB振込 入金確認後数日
Pay-easy(Net入金) 入金後すぐ

できるだけ早く復活させたい方は、セゾンATMで支払うか、Pay-easyで支払いをしましょう。

しかし、セゾンゴールド・アメックスの滞納額の支払いが完了しても、カードが復活しない場合もあります。

その理由は、セゾンカードが入金確認後に『見直し』を行うからです。

セゾンカードが行う見直しとは、今後も継続してセゾンゴールド・アメックスを利用してもいいかどうかを検討することです。

つまり、見直しで良い判定が出ればカードが復活しますし、悪い判定であればカードは復活しません。

では、どのようにしてセゾンゴールド・アメックスが復活したかを確認するのか、その方法を解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスの利用が復活したかどうかを確認する方法

セゾンゴールド・アメックスの利用が復活したかどうかを確認する方法利用可能枠を見てみよう!

滞納した金額を振り込んだ後、セゾンゴールド・アメックスが復活したかどうかは、下記の3つの方法で確認できます。

カード利用復活確認方法
Netアンサー 『ご利用可能額照会』で利用可能額があれば利用可能
セゾンPortal アプリトップ画面『ご利用可能額』があれば利用可能
パーソナルアンサー 0120-24-8376に電話をして利用可能額があれば利用可能
※利用可能額照会ショートカットキー【1300#】
※音声自動応答(24時間)

上記のように、それぞれ利用可能額に金額が記載されていれば、セゾンゴールド・アメックスが復活していることになります。

反対に、利用可能額が0円であれば、セゾンゴールド・アメックスの利用は停止したまま、もしくはカードの復活はできません。

どうしてもセゾンゴールド・アメックスの利用を再開させたいなら、カード裏面にある電話番号に電話をするか、下記の番号に電話をして相談しましょう。

セゾンカードインフォメーションセンター 0570-064-133
東京:03-5996-1111
大阪:06-7709-8000
※オペレーター対応受付時間:9時から17時
※オペレーター休日:1月1日
セゾンゴールドインフォメーションセンター 0120-300-989
03-3565-7030
セゾンアメリカン・エキスプレス・カードデスク 0120-399-930
03-5996-1123

もしセゾンゴールド・アメックスが復活したら、今度こそ滞納しないように注意してカードを使いましょう。

といっても、また滞納しても支払いをすればいいのでは?

このように思ってしまう方もいるかもしれませんが、できることなら滞納はこれきりにしてください。

なぜかというと、滞納を何度も繰り返していると、セゾンゴールド・アメックスの利用停止どころか、強制解約になる可能性があるからです。

そこで今度は、セゾンゴールド・アメックスの強制解約とはどのようなときになるのか、強制解約になるまでの流れはどのようになっているのかを解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスが強制解約に至るまでの流れ

セゾンゴールド・アメックスが強制解約に至るまでの流れ強制解約だけはなんとしてでも避けよう!

セゾンゴールド・アメックスの利用料を何度も滞納したり、滞納したまま支払いをしないでおくと、会員資格を喪失してしまいます。

いわゆる強制解約です。

セゾンカードインフォメーションセンターに確認したところ、強制解約になるタイミングは、セゾンゴールド・アメックス会員の状況や契約内容にもよるため、一概に「この日」に強制解約になるとは言えないとのことでした。

ただ、滞納額を返済したときに行われる見直しで良い判定が出なければそのまま強制解約になることも考えられますし、セゾンゴールド・アメックスの更新の時に新しいカードが送られてこないことで、強制解約になったと判断できます。

見直し・再審査時 滞納後の見直しや再審査で通らなければ強制解約
カード更新時 新しいカードが送られてこず、有効期限が切れたら強制解約

どのタイミングで強制解約になるかは、契約内容やセゾンカード担当者の判断によるため、セゾンゴールド・アメックス会員本人からの連絡が必要だということです。

また、滞納した金額を返済せずに放っておいた場合は、会員の状況や契約内容によっておおよそ1か月から3か月程度で強制解約になるとのことでした。

どんな感じで強制解約になるのか、事前にその流れを知っておきたい

こう思ったあなたのために、こちらで解説している滞納も含めて、強制解約になる理由を下記にまとめましょう。

  • 債務の返済をしない(滞納したまま)
  • 年会費の支払いがなかった
  • 信用状態が悪化または悪化する恐れがある
  • 会員との連絡が困難・不可能と判断した
  • セゾンカードとの信頼関係が維持できなくなった

上記の事項は、セゾンカード公式サイトの『セゾンカード規約 第23条(会員資格の喪失等)』にも記載があります。

では、強制解約になる理由と強制解約になるまでの流れを順番に解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスを滞納したまま未払債務の返済をしない

セゾンゴールド・アメックスを滞納したまま未払債務の返済をしない

セゾンゴールド・アメックスの支払いを滞納したまま放っておくと、会員資格を喪失して強制解約になります。

強制解約になるまでの流れは、下記の通りです。

  1. セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日に支払いができない
  2. セゾンカードから届く通知や電話を無視する
  3. いつまでも支払いをしない
  4. 強制解約

セゾンゴールド・アメックスで決済するということは、セゾンカードから一時的にお金を借りて支払いをするということなので、その支払いが行わなければ当然のことですが強制解約になります。

また、滞納した額を後日支払ったとしても、何度も滞納を繰り返しているといずれ強制解約になります。

  1. セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日に支払いができない
  2. 滞納した額を支払い、翌月または翌々月に遅延損害金を支払う
  3. 滞納と支払いを何度も繰り返す
  4. セゾンカードが見直しを行う
  5. 見直しで良い判定が出なければ強制解約

もしかしたら、1回目の滞納であれば見直しでいい判定が出るかもしれません。

しかし、2回目・3回目…と滞納と支払いを繰り返していれば、セゾンカードの信頼を失うことになるため、見直しの時点で強制解約が決定する可能性もあります。

強制解約を避けるためにも、今後は滞納しないようにしましょう。

セゾンゴールド・アメックスの年会費の支払いがなかった

セゾンゴールド・アメックスの年会費の支払いがなかった年会費は自動で毎月の料金支払分から引き落としされる

滞納で注意しなければいけないのは、その月の請求額だけではありません。

1年に1回支払いをするセゾンゴールド・アメックスの年会費(税込11,000円)を支払わなかった場合も、強制解約になってしまうのです。

  1. セゾンゴールド・アメックスの年会費が引き落とせなかった
  2. 強制解約

セゾンゴールド・アメックスの年会費は、会員登録をした月の末日を締め日として、翌々月4日が請求月になります。(4日が金融機関休日の場合、翌営業日)

1年経ってしまうと年会費のことを忘れてしまいがちですが、滞納してしまった月の請求と年会費が同じタイミングだと、1回の滞納で強制解約になってしまう可能性も捨てきれません。

また、滞納した月の翌月または翌々月に支払う遅延損害金と年会費の支払いが同じタイミングなら、遅延損害金と年会費とその月の請求額を足した金額が引き落とせるように、口座残高を確認しておく必要があります。

会員登録の日付は、セゾンゴールド・アメックスが届いたときに付いていたカード台紙に記載してあるので、次の年会費の引き落としがいつなのかを確認しておきましょう。

信用状態が悪化または悪化する恐れがある

信用状態が悪化または悪化する恐れがある信用情報は今後の生活にも大きく影響する

信用状態とは、下記の個人信用情報機関に登録してある信用情報の状態のことです。

個人信用情報機関にはあなたの信用情報が登録してあり、信用情報が良い状態でなければセゾンゴールド・アメックスが強制解約になります。

では、信用状態が悪化または悪化する可能性があり、強制解約になった場合の流れをまとめましょう。

  1. セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日に支払いができない
  2. 個人信用情報機関に滞納の事実が登録される
  3. セゾンカードが会員の信用状態が悪化したと判断
  4. 強制解約

信用情報には、クレジットカードの利用状態・返済状況などを登録するので、滞納すれば滞納した事実が登録され、信用状態は悪化します。

セゾンゴールド・アメックスだけでなく、あなたが持っている他のクレジットカードを滞納した場合も個人信用情報機関に登録されるため、セゾンカードがあなたの信用情報を見て「信用状態が悪化した!」と判断すれば、強制解約になる恐れもあるのです。

個人信用情報については、後の章『セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの』でも詳しく解説しますが、大切なのは借りたお金はきちんと返すことです。

セゾンゴールド・アメックス会員との連絡が困難・不可能と判断した

あなたが誰かにお金を貸したにもかかわらず、相手と連絡が取れなくなれば、きっと二度とお金を貸したいとは思わないでしょう。

もちろんそれはセゾンカードも同じです。

セゾンゴールド・アメックスを滞納したことで届いた督促のハガキを無視したり、セゾンカードからの電話に出ないでいると、連絡が困難・不可能であると判断して強制解約になります。

  1. セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日に支払いができない
  2. セゾンカードからの督促の通知や電話を無視する
  3. セゾンカードが会員との連絡が困難・不可能と判断する
  4. 強制解約

もし支払いが困難であり、逃げたいような気持ちになってしまったとしても、セゾンカードからの連絡を無視してはいけません。

あなたにとっていい方法を見つけるまでは、セゾンカードと連絡を取り合って、必ず返済できるようにしていきましょう。

セゾンカードとの信頼関係が維持できなくなった

先の項目でお伝えした内容と同じになりますが、セゾンカードとの信頼関係が維持できなくなれば強制解約になります。

  1. セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日に支払いができない
  2. 滞納を何度も繰り返す・ハガキなどの通知や電話がきても支払いをしない
  3. セゾンカードが会員との信頼関係を維持できなくなったと判断する
  4. 強制解約

セゾンゴールド・アメックスを使うということは、会員規約に同意したということです。規約に反したことで信頼関係が保てなくなれば、強制解約になっても仕方がありませんよね。

でも、強制解約になってももう一度申し込めばいいのでは?

もしかしたら、このように考えた方もいるかもしれません。しかし、そう簡単にはいかないのが世の常です。強制解約後は大きなリスクしかありません。

そこで今度は、セゾンゴールド・アメックスを滞納した場合のリスクや、強制解約後に待っているものは何なのかを解説しましょう。

セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの

セゾンゴールド・アメックスの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの今後の生活にも大きな影響を及ぼす

万が一、セゾンゴールド・アメックスが強制解約になると、大きなリスクを背負わなくてはいけません。

まずは、どのようなリスクがあるのかを下記にまとめましょう。

  • 残債務を全額支払わなければいけない
  • セゾンゴールド・アメックスの再入会が難しくなる
  • 個人信用情報に滞納・強制解約の事実が登録される
  • 裁判になる

請求額を滞納した後、まず最初に行わなくてはいけないのが残債務の全額返済ですので、早速解説していきましょう。

セゾンゴールド・アメックスの残債務を全額支払わなければいけない

セゾンゴールド・アメックスの残債務を全額支払わなければいけない全額返済を求められると窮地に…

セゾンゴールド・アメックスを滞納すると、残っている債務を全額をまとめて支払わなければいけません。

全額返済になる条件は支払区分により違うので、下記の表にまとめましょう。

支払区分 残債務の全額払いとなる事由
一括払い 支払いが1回でも遅れたとき
リボ払い・分割払い 20日以上の期間を定めて催告をされたにもかかわらず、期間内に支払いがなかったとき

セゾンゴールド・アメックスを使って一括払いをした場合は、1回でも支払いが遅れたら全額返済となります。

リボ払いや分割払いの場合、まず支払いの通知が届きます。

通知には20日以上の支払い期間が記載されており、その期間内に支払いが完了しなかった場合に残債務全額返済となります。

全額返済できるだけの資金があるなら問題ありませんが、お金に余裕のある人などそう多くはありませんよね。

最悪の場合、他社で借金をして返済する羽目になるかもしれません。

口座に充分な残高がなかったため全額返済となるなら、支払日の前日までに口座残高を確認して、早めに入金しておけばよかった…」と後悔してしまいそうですよね。

こうなる前に、セゾンカードインフォメーションセンターに電話をして、今後の支払い計画を相談しましょう。

なお、残債務の全額払いについては、『セゾンカード規約 第20条(期限の利益喪失)』に記載があるので、参考にしてくださいね。

セゾンゴールド・アメックスの再入会が難しくなる

セゾンゴールド・アメックスの再入会が難しくなる社内ブラックとして一生入会できない可能性も

先の章でも少し出てきましたが、セゾンゴールド・アメックスが強制解約になると、もう一度セゾンゴールド・アメックスを申し込んでも、入会審査に通過する可能性は低いです。

なぜかというと、強制解約になった事実がセゾンカード社内にブラック情報として残ってしまうからです。

社内のブラックリストに載っている方に、もう一度カードを発行することはかなり厳しいと思った方がいいでしょう。

セゾンカード社内に、ブラック情報がどのくらいの期間残っているかは教えてもらえないので、数年たっても再入会ができない可能性もあります。

せっかく手に入れたセゾンゴールド・アメックスを、このような形で手放すのはもったいないですよね。

強制解約になる前に、滞納した金額・遅延損害金・その他費用をしっかりと支払いましょう。

個人信用情報に滞納・強制解約の事実が登録される

個人信用情報に滞納・強制解約の事実が登録される先の章でも触れましたが、クレジットカードの利用料を滞納したり、そのカードが強制解約になると、下記の個人信用情報機関にその事実が登録されます。

  • CIC
  • JICC
  • 全国銀行個人信用情報センター

個人信用情報機関に滞納・遅延・強制解約などの金融事故の情報が載ることを、一般的に『信用情報にキズが付く』といい、他社のクレジットカードの申し込みや各種ローンを組むときの審査に通過しにくくなります。

簡単に言い換えると、セゾンゴールド・アメックスを滞納して信用情報にキズが付くと、借入が難しくなるのです。

いわゆる、クレジットヒストリーの悪化です。

ここで疑問になるのが、なぜ個人信用情報機関に登録されるのか、他のカード会社や金融機関はどのようにして信用情報を得ているのか、ということではないでしょうか。

そこで少々余談になりますが、個人信用情報機関について簡単にご説明しましょう。

個人信用情報機関はカードの利用情報や金融事故情報を管理!加盟会社に開示している

まず、個人信用情報機関に登録される信用情報はどのようなものかをまとめましょう。

  • クレジットカードの申し込みや各種ローンを組んだときに個人情報(氏名・電話番号・勤務先・年収など)
  • 利用状況・返済状況・申し込み記録
  • 滞納・遅延・延滞・強制解約・自己破産などの金融事故情報

ほとんどのカード会社・消費者金融・金融機関は、3つの個人信用情報機関のどれかに加盟しています。

例えば、セゾンゴールド・アメックスを申し込んで審査に通過すれば、あなたの個人情報やカードの利用状況や返済状況が個人信用情報機関に登録されます。

その後、他社のクレジットカードに申し込みをすれば、他社が個人信用情報機関にあなたの情報の開示を依頼し、個人信用情報機関があなたの情報を開示するのです。

信用情報が良好であれば、カードの入会審査に通過する可能性は高くなりますが、良好でなければ、審査に通過する確率は低くなってしまいます。

  • セゾンゴールド・アメックスの利用・返済が良好
  • 他社が信用情報を見て、信用できる相手かどうかを判断
  • カード入会審査やローン審査に通過する可能性が高い!
  • セゾンゴールド・アメックスを滞納した・強制解約になった
  • 信用情報にキズが付く
  • 他社が信用情報を見て、信用できる相手かどうかを判断
  • カード入会審査やローン審査に通過する可能性が低くなる

個人情報の取り扱いについては、セゾンカード規約『個人情報の取扱い(収集・保有・利用・提供)に関する同意条項 第1条から第10条』にしっかり載っているので、一度確認しておくといいでしょう。

このように説明すると、「金融事故の情報は、ずっと残ったままなの?」と不安を抱いてしまいますよね。

しかし、個人信用情報機関が情報を保有する期間は決まっているので、次の項目で解説しましょう。

滞納・強制解約の個人信用情報保有期間は約5年間

クレジットカードの請求額を滞納したり、強制解約になった場合の情報保有期間を下記の表にまとめましょう。

個人信用情報機関名 滞納・強制解約情報の保有期間
JICC 当該事実の発生日から5年を超えない期間
CIC 契約期間中および契約終了後5年以内
全国銀行個人信用情報センター 契約期間中および契約終了日
完済していない場合は完済日から5年を超えない期間

どの個人信用情報機関も、滞納・強制解約情報の保有期間は5年間です。

つまり、5年以上経てば滞納・強制解約の事実は抹消されるため、クレジットカードの申し込みや各種ローンの審査に通過する確率が上がります。

といっても、セゾンゴールド・アメックスに代わるクレジットカードがすぐに欲しい方や、これからローンを組もうと計画中だった方にとっては、5年間は長いですよね。

やはり、カードの利用料は滞納しないことが一番です。

では最後に、最悪のケースである『裁判になった場合』について解説しましょう。

滞納分を全く支払わない!最悪のケースだと裁判になることもある

滞納分を全く支払わない!最悪のケースだと裁判になることもある最もやってはいけないのが、滞納した分を全く支払わないことです。

セゾンカードからの通知や電話を無視して支払いをしないままでいると、裁判になりあなたの財産が差し押さえになります。

差し押さえになる可能性があるのは下記ようなものです。

  • 給料
  • 債券
  • 貯金
  • 家・土地などの不動産
  • 車 など

給料が差し押さえになれば、確実に会社にバレます。更に不動産が差し押さえになれば、家族や親族にも迷惑がかかりますよね。

差し押さえにならないようにするためには、残債務の全額を支払うか債務整理を行うしかありません。

最悪の事態にならないよう、まずは滞納しないことが大事です。

セゾンゴールド・アメックスの利用料は滞納前に対処して強制解約を防ごう!

セゾンゴールド・アメックスの引き落とし日は毎月4日ですので、金融機関の口座残高を確認して入金しておけば、利用料を滞納することはありません。

しかし、何らかの事情で滞納してしまうとカードの利用が停止してしまいます。

利用停止日はセゾンゴールド・アメックスの支払日の翌日からなので、できるだけ早めに下記の方法で支払いをしましょう。

  • セゾンカード指定口座に振込
  • セゾンATMで支払う
  • コンビニエンスストアで支払う
  • PayBで支払う
  • Pay-easy(Net入金)で支払う
    ※再振替は行われない

支払いが完了すれば、早くて翌日、遅くても数日以内にカードの利用が復活します。

支払いを先延ばしにすると遅延損害金がどんどん増えていくので注意が必要です。

もし滞納した額を支払わずにいたり滞納を繰り返していると、セゾンゴールド・アメックスが強制解約になる可能性もあります。

強制解約になれば、残債務を全額返済しなければいけませんし、あなたの信用情報にキズが付くことで、他社のカードの入会審査も通過できないかもしれません。

最悪の場合は裁判になり、あなたの財産が差し押さえになることも否定できません。

どうしても支払いが難しい場合は、早めにセゾンカードインフォメーションセンターに電話をして、今後の支払い相談をしてくださいね。

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みお|クレジットカード専門家
クレジットカード専門家のみおです♪【キャンペーンdeトク得クレカナビ】のSNS広報活動もしています!所持カード⇒マリオットボンヴォイアメックス・プレミア/雨金/ANA雨金/楽天プレミアム/ライフゴールド/イオンゴールド/PayPayカード等。Twitterでは不定期で楽天・アマギフプレゼントキャンペーン開催しているのでぜひフォローしてください♪